消火器とは……
水・その他の消火剤を圧力により放射して消火を行う器具で人が操作するものである。
そして…
最も多くの建物に設置されている最も身近な消防設備です!
消火器の使い方を正しく知りましょう!
《最も一般的な消火器》
ABC粉末10型消火器
★ A火災(普通火災)・B火災(油火災)・C火災(電気火災) に対応!
★ 3kgの薬剤入り(初期消火に十分有効な量)
① 安全栓(黄色いピン)を引き抜く
② ホースを火元に向ける
※ホースの先端を持つ
③ レバーを強く握る
ABC粉末10型消火器の性能
●消火能力…大人が手を広げたくらいの炎までなら消すことができます。
※炎が天井まで届いている場合には小型消火器では消せません。
●放射時間…約15秒
※火元に近づく前にピンを抜かないこと。
●有効期限…10年(住宅用消火器:5年)
※注意点※
●一人だけで消そうとしないこと!
火災を発見したら、すぐに周囲の人に知らせ、避難誘導・119番通報・初期消火の協力をしてもらいましょう。
●自分の命が最優先!
煙と消火剤によって視界が悪くなります。
背中方向に確実に退路を確保したうえで初期消火を行ってください。
火が消えなければ無理はせずに消防隊の到着を待ちましょう。
《面積にかかわらず設置》
劇場・映画館・遊技場・カラオケ・病院・地下街・重要文化財・飲食店(火気使用) 等
《延べ面積150㎡以上が設置》
百貨店・ホテル・共同住宅・幼稚園・病院(入院施設なし)・飲食店(火気不使用) 等
《延べ面積300㎡以上が設置》
学校・図書館・博物館・美術館・事務所・停車場・神社・寺院・教会 等
《床面積50㎡以上が設置》
地下・無窓階・3階以上の階
《原則》
小型消火器……歩行距離20m以内に1本
大型消火器……歩行距離30m以内に1本
※消火器の性能(能力単位)による基準もあり
《能力単位による基準》
必ず設置の用途 … 1単位/50㎡
延 150㎡以上が設置の用途 … 1単位/100㎡
延 300㎡以上が設置の用途 … 1単位/200㎡
※病院・老人ホームは100㎡
※耐火構造で内装を不燃化 → 2倍
《標識》
↓のような標識を見やすい位置につけること
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